WBC,2017,球数

WBC/2017の投手の球数制限はどうなっているの?

野球

 

 

このページは、2017年に行われるWBCのピッチャーの球数制限についてお伝えしています。

 

 

WBCで勝敗をわけるようなルールになりますので、2017年の第4回大会はどうなっているのかみていきたいと思います。

 

 

 

 

野球の世界大会の最高峰として君臨するWBC、このWBCにはオリンピックや2015年に行われたプレミア12といった国際大会と違って一つの大きな特徴があります。この特徴が各国の選手の選出に大きな影響を与えています。

 

 

 

WBCがオリンピック等の大会と大きく違う点は、主催しているのがメジャーリーグ機構であるということです。メジャーリーグ機構はその名の通りメジャーリーグの運営をしている団体です。

 

 

 

そのため、主催団体でありながら、主催するWBCが原因で参加する選手が怪我をして、本来盛り上げるべきメジャーリーグのレギュラーシーズンで活躍ができなくなるということをとても恐れているのです。

 

 

 

さらにアメリカでは特に投手の肩・肘は消耗品という考え方が根強くあります。かつて平成の怪物・松坂大輔がメジャーリーグに移籍した際、所属するボストン・レッドソックスでキャンプ時の投球練習に厳しい球数制限が課されていたことがあります。

 

 

 

それが、まさに「消耗品」という考え方を証明しています。WBCにおいての試合が開始されるのはレギュラーシーズンが開幕する1か月前にあたる3月上旬です。

 

 

そのため参加選手は通常のシーズンよりも1か月早く仕上げなければいけず、かつ、フルシーズン(メジャーリーグの場合は162試合+ポストシーズン)を戦わなければならず、結果として怪我のリスクは非常に高まります。

 

 

 

その中でメジャーリーグ機構が選手会からの強い要望に加え、莫大な年俸を支払うメジャーリーグ球団が保険会社に大会中の所属選手の故障に関する補償契約は投球数制限がなければ補償不可という通告をされたことが大きい要因です。

 

 


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球数制限は日本には不利に

 

 

結果、日本側の強い反対もむなしく、球数制限というルールがつくられたです。2006年に行われた第1回大会から導入されているルールで、大きく分けると2つの考え方にもとづいたルールです。

 

 

 

一つ目は純粋な一人の投手が1試合で投げられる球数制限です。1次リーグでは最大で65球、2次リーグでは80球、準決勝・決勝では95球に制限されました。1次リーグの65球という制限は先発投手に対して非常に厳しい制限です。

 

 

 

1回15球平均で投げたとしても4回を投げ切るのが精いっぱいという球数のため、必然的にロングリリーフ的な使い方ができる第2先発のような役割の投手が一定数必要になるのです。

 

 

 

日本では各チームにおける先発陣を2組に分けて運用していました。第2回以降はそれぞれ5球ずつ増えて1次リーグが70球、2次リーグが85球、準決勝・決勝が100球という球数制限になりました。

 

 

登板間隔の制限もある

 

 


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それでも非常に少ない球数での投球が求められたのです。このように一人の投手が投げられる球数制限はかなり厳しいものであるといえます。もう一つの制限は登板間隔です。

 

 

 

50球以上投げたら中4日、30級以上・50球未満の場合と30球未満で連投した場合は中1日を開けなければいけないというものです。

 

 

このルールにより、通常であれば1イニング投げさせたい場合でも、翌日の試合でも投げてもらうために想定の打者まで登板できないということも考えられます。

 

 

実際に、第1回大会の決勝戦で主力投手が投げられなかったキューバに対し、主力投手の球数のリスク管理ができていた日本は大きな明暗を分けることになったのです。

 

 

 

迎えた今大会、注目の球数制限は第1回大会と同じ1次リーグ65球、2次リーグ80球、準決勝と決勝は95球と過去2回に比べると5球ずつ少なくなりました。過去2回大会に比べるとリリーフ陣をどう構成するかということが非常に重要になってきます。

 

 

 

今大会の侍ジャパン小久保監督はプロ球団での監督経験がないため、リリーフがうまく使えるかということが大きな不安要素として挙げられます。実際にプレミア12でもリリーフ陣は大きな不安を残しています。

 

 

 

本大会まで時間がないなかで、WBCの特殊なルールにも対応できるかどうか、気になるところです。球数制限があると、大谷翔平に長く投げてもらうことができないのでリリーフが心配ですね。

 

 

 

 

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