WBC,第2回,2009

WBC(第2回・2009)はどんな戦いだったかまとめ!

野球

 

 

WBCの過去の戦いを振り返る上で必ず話題に上がってくるのは2009年の第2回WBCではないでしょうか?

 

 

第一回の2006年の大会で奇跡的な勝ち上がり方で世界一の座を手に入れた侍ジャパンは今度は王者として第2回のWBCに挑むことになったのです。

 

 

 

 

侍ジャパンにはこの第2回WBCをどうしても勝ち上がらないといけない理由がありました。それは前年に開催された北京オリンピックで敗戦を重ね王者としての威厳を完全に失ったからでした。

 

 

 

そんな第2回WBCを迎えた侍ジャパンは第1回WBCの主力だった福留孝介、岩村明憲、松坂大輔らがメジャーリーガーとして多くの修羅場をくぐって侍ジャパンに舞い戻ってきたのです。

 

 


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ライバル韓国との熱戦

 

 

それだけではなくチームの精神的支柱とも言えるイチローが再び侍ジャパンのユニフォームに袖を通すなどWBC連覇に向けて最高のメンバーが揃いました。そんな侍ジャパンは一次ラウンドから韓国と熱戦を繰り広げることになったのです。

 

 

 

一次ラウンドでは、韓国に対して一勝一敗という互角の成績で戦い、再び二次ラウンドでも韓国とは一勝一敗という結果となり、決勝戦の舞台に決着は持ち越される形となったのです。

 

 

 

再び決勝戦で韓国と激突するまでに日本は多くの熱戦を繰り広げました。まず最も印象に残るのは日本とキューバが激突した二次ラウンドの初戦ではないでしょうか?

 

 

 

この試合でバッテリーを組んだ松坂大輔投手と城島健司捕手はキューバと対戦する中である異変を感じていました。「サインが読まれている?」という違和感です。

 

 

 

第1回WBCでMVPに輝いた松坂大輔投手はメジャーリーグという世界最高峰の舞台で腕を磨き続けてきたのですが、この大会のこの試合で最もその経験が生きたのではないでしょうか?

 

 

 

なんと、サインが盗まれているのでは?と感じたバッテリーは相手の異変を感じ取った場合は即座に構えているコースと逆に投げるという荒業をやってのけたのです。

 

 

通常であれば構えたコースからボールが大きく外れてしまえばパスボールの危険性が大きくなります。しかし、大きな成長を遂げたバッテリーがこの荒業を実現させたのです。結局はその不安を跳ねのける好投を見せて日本は見事に勝利しました。

 

 


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第2回もイチローの目立った大会

 

 

もちろんこの試合は今でも語り草ですが、決勝まで駒を進めるほど絶好調であった侍ジャパンの中で一人不振に喘ぐがいました。それがなんとイチローだったのです。

 

 

 

サインが出ていない状況で自発的に送りバントを試みるなど、普段のイチローからは想像もつかないような姿を見せていたのですが、この姿勢が侍ジャパンをより一層団結させる結果となったのです。

 

 

 

このイチローが試みた送りバントは失敗に終わったのですが、ベンチに戻ったイチローは落ち込むのではなく「みんな何とかしてくれ!」と懇願したそうです。メジャーの舞台で前人未踏の安打を積み上げた選手が心の底からの願いを吐き出したのです。

 

 

 

この姿勢に侍ジャパンは奮起しただけでなく、イチロー自身も見事に復活しました。今でも世界で一番美しいセンター前ヒットはこの大会でイチローが韓国戦で放った決勝タイムリーだと感じるほどの衝撃を受けました。

 

 

 

第2回のWBCでイチローは多くの屈辱を味わいましたが、その屈辱を抜けた先に最高の結果を持ってくるのがイチローでした。9回にリードした状態で侍ジャパンは最後の守りを迎えたのです。

 

 

 

同点に追いつかれてしまい悪夢がよぎりましたが、その悪夢をすべてイチローが一閃しました。感動的な舞台で最高の結果を残したイチローがそこにはいました。第2回のWBCも松坂大輔がMVPに輝きましたが、イチローが最も目立った大会でした。

 

 

 

2017年のWBCではイチローのようなリーダーシップを発揮する存在は現れるでしょうか?かつてない感動を侍ジャパンが与えてくれるという期待感が今から止まりません。

 

 

 

 

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